日本サッカー協会は24日、来年1月10日の鹿児島合宿から始動する日本代表23選手を発表した。今代表は同1月20日のアジア杯予選となるイエメン代表戦(熊本)までのメンバーで、海外クラブで活躍する選手は含まれていない。初選出となったのはDF石櫃洋祐(神戸)MF谷口博之(川崎F)MF乾貴士の3人。

 日本代表の岡田武史監督は「初選出となった新しい選手たちにもチャンスを与えることができ、我々のコンセプトのもと、攻守にわたりアグレッシブにハードワークをする選手を選出した」と同協会を通じてコメントを発表した。