日本代表は17日、合宿中の鹿児島県指宿市で非公開練習を行い、CKやFKの練習や紅白戦などを実施した。

 練習前にはDF阿部勇樹(27)が左ひざ炎症で、DF森重真人(21)が左足関節痛で離脱したが、岡田武史監督は「(DFの)真ん中は(寺田、高木、水本の)3枚ピッタリになったので(イエメン戦の登録メンバーを)選ばなくてよくなった。追加招集は考えてないですよ」と余裕の表情を浮かべていた。