アジア杯最終予選のバーレーン戦(28日)に臨む日本代表は26日、マナマ近郊で練習し、10対10のミニゲームのほか、シュート練習など攻撃中心のメニューを入念に繰り返した。

 首を痛めたFW玉田圭司(28=名古屋)は別メニューで軽いランニングとストレッチで調整した。「試合には出たい」と前向きに話したものの、むち打ちのような初めての痛みに「普通のけがだったらいいけど、首だから…」と複雑な表情を浮かべた。岡田監督は玉田について「27日の練習が大丈夫なら、試合も大丈夫だと思う」と話した。