日本サッカー協会は7日、11日から13日まで兵庫県内でミニ合宿を行うU-22日本代表のメンバー25人を発表した。ロンドン五輪アジア2次予選クウェート戦(6月19、23日)に向けた強化のためのもので、最終日には練習試合2試合を予定している。アジア・チャンピオンズリーグの1次リーグを12日に控える名古屋、13日に控える鹿島からの招集は現時点でなし。MF原口元気(浦和)、FW永井龍(C大阪)らが初選出された。関塚隆監督は「2次予選の対戦国がクウェートに決まり、初のキャンプとなる。今回はしっかりと戦術を整理して固めていきたいと思う」と日本協会を通じてコメントした。以下が今合宿に招集されたメンバー。<GK>権田修一(東京)、大久保択生(千葉)、安藤駿介(川崎F)<DF>薗田淳(川崎F)、比嘉祐介(流通経大)、山本康裕(磐田)、吉田豊(甲府)、浜田水輝(浦和)、本田慎之介(磐田)、酒井高徳(新潟)、扇原貴宏(C大阪)、岡本拓也(浦和)<MF>青木拓矢(大宮)、清武弘嗣(C大阪)、山村和也(流通経大)、水沼宏太(栃木)、山田直輝(浦和)、東慶悟(大宮)、山口蛍(C大阪)、米本拓司(東京)、原口元気(浦和)、宇佐美貴史(G大阪)<FW>山崎亮平(磐田)、大津祐樹(柏)、永井龍(C大阪)