日本サッカー協会は21日、国内開催されるU-20女子W杯(8月19日~9月8日)の出場16カ国を発表した。19日にアフリカ予選が終了し、全出場国が勢ぞろいした。6月4日に都内で組み合わせ抽選会が行われる。出場国は日本(開催国)、北朝鮮、中国、韓国(アジア)、米国、カナダ、メキシコ(北中米カリブ海)、ブラジル、アルゼンチン(南米)、ニュージーランド(オセアニア)、ドイツ、イタリア、ノルウェー、スイス(欧州)、ガーナ、ナイジェリア(アフリカ)。

 同W杯は当初、ウズベキスタンで開催される予定だったが、設備面が整わず、今年に入って急きょ日本開催が決まっていた。国立競技場、宮城スタジアム、駒場スタジアム、神戸ユニバー記念競技場、広島ビッグアーチの5会場が使用される。