日本サッカー協会は24日、来年1月20日のアジア杯最終予選初戦のイエメン戦(熊本)に臨む日本代表23人を発表した。2度目のフル代表招集となった大分DF森重真人(21)とMF金崎夢生(19)は、今度こそ代表デビューを狙う。

 森重は初招集された10月の親善試合UAE戦では出場機会なし。「新年いいスタートが切れるように頑張りたい」とコメント。7月の国内合宿以来となる金崎は「初めてのときは少し緊張しましたが、今回は2回目なので前回より自分のプレーを出せるよう頑張ってきたい」と語った。ともに九州での代表デビューを目指す。