清水-はファジアーノ岡山との上位対決を制し、今季初の4連勝で首位をキープした。

前半31分、PKをMFカルリーニョス・ジュニオ(29)が失敗した。先制のチャンスを逃すも、同35分に流れの中から均衡を破った。FW北川航也(27)とカルリーニョスのパス交換で中央を打開。ボールを受けた北川が右足ダイレクトでゴール右隅に流し込んだ。 2トップの連係でネットを揺らし、北川は3試合連続ゴール。今季6点目を挙げたエースは「1点差の泥くさい戦いだったけど、勝ち点3を取れたことが全て。結果として数字が出せていることはストライカーとして自信になる」と声を弾ませた。