ロンドン五輪出場するU-23日本代表候補が9日、宮城県内で強化合宿をスタートした。

 MF扇原貴宏(20=C大阪)が、左膝痛のため、五輪代表候補合宿を離脱した。この日、チームには合流したが、大事をとって練習前のミーティングに参加した後、帰阪した。DF菅沼駿哉(21=磐田)が10年11月のアジア大会以来、1年5カ月ぶりに追加招集された。またMF山口蛍(21=C大阪)もコンディション不良のため、大事をとって別メニューとし、ストレッチなど軽めのメニューで練習を切りあげた。