鹿島は横浜を下し、J1ホーム通算250勝を達成した。

 前半9分、敵陣左サイドでFKを獲得。MF柴崎岳(23)がゴール前に上げたボールをFW金崎夢生(27)が頭で押し込み先制した。後半横浜に押し込まれながらも、自慢の守備で1点をしぶとく守りきった。

 柴崎は「厳しい試合だった。(得点シーンは)いいボールを蹴れたのであとは中を信じて良かったなと思いました」と振り返った。

 また、MF杉本太郎(20)が今季リーグ戦初出場で初先発。後半29分までプレーしたがシュートは0本だった。「なかなかボールも引き出せず、シュートも打てなかった。(収穫は)勝ち点3だけかな」と辛口だった。