鹿島アントラーズは川崎フロンターレに後半終了間際で追いつかれ、3-3で引き分けた。日本代表GK早川友基(27)は「簡単にゴール前まで行かれる場面が多かった。枠内シュートも相手の方が多かった」と振り返った。
チームは高い位置から相手に圧力をかける守備に取り組んでいるが、連係面は発展途上。「高い位置に1人が押し出したり、スライドして広範囲を守ったりする部分は、選手自身も模索中。それぞれが声を掛け合いながらやっていく必要がある」と改善を求めた。
終盤は味方の疲労も色濃く、「1度陣地を回復することや、なるべくカウンターを受けない締め方を考えて声を掛けていた」。後半38分にMF松村が勝ち越しゴールを決めたが、同追加タイム7分に同点弾を浴びて逃げ切れず、守護神は悔しさをにじませた。
17日に発表された日本代表メンバーにも、W杯北中米大会に続いて名を連ねた。「自分のモチベーションを高めてくれる場所。選ばれ続けることもそうだし、W杯が終わって一度リセットではないけど、気持ちを新たにしたい」と意欲を示した。「自分も試合に出てアピールしたいし、やれるということをしっかり示していきたい」と代表定着を誓った。



