腹筋の肉離れで戦列を離れている浦和DF田中マルクス闘莉王(28)が、8月2日の清水戦も欠場することになりそうだ。18日の大分戦で負傷してからは、軽めのランニングなどを行っているが「まだ痛みはある」。29日にはアウェーで清水に0-3と完敗し、ナビスコ杯は準々決勝で敗退。大分戦から公式戦3試合連続の完封負けを喫しているだけに「早く復帰したい。試合に出られないのが情けない」と表情はさえなかった。