【俺たちの青学大〈10〉】アイドル級ビジュの裏に「じいちゃんのような駅伝男」の夢

来年1月に箱根駅伝4連覇を目指す青学大。前回7区でデビューし、“イケメンランナー”として脚光を浴びた佐藤愛斗(3年)は、名門実業団・旭化成で活躍した元選手を祖父に持ちます。キリッとしたりりしさの裏には駅伝に対する情熱的な一面もあり、「じいちゃんのような『駅伝男』になりたい」―。偉大なレジェンドの背中を追い、“5連覇世代”とも呼ばれる3年生の一角を担います。

また連載第10回の今回から、連載に登場した選手たちの関係性を深掘りする「俺たちの青学大相関図」がスタートします(記事の最後に掲載されています)。

陸上

◆佐藤愛斗(さとう・あいと)2005年(平17)10月31日、宮崎県生まれ。小学生までサッカーに打ち込むも、元旭化成の祖父市雄さんの影響で中学から陸上に転向。高3時は全国高校総体男子5000メートルに出場し、全国高校駅伝は3区を走った。箱根駅伝は2年時に7区3位でデビューし“ミスター青学級”のルックスも話題となりインスタグラムのフォロワーは2・7万人。175センチ、57キロ。

箱根駅伝復路 力走する青学大7区佐藤愛(代表撮影)=2026年1月3日

箱根駅伝復路 力走する青学大7区佐藤愛(代表撮影)=2026年1月3日

フォロワー爆増 ファンが励み

今年1月、「輝け大作戦」を掲げた原晋監督(59)の下、佐藤は復路7区区間3位でトップを守った。

サングラスを取った瞬間、大きな瞳に、さわやかな笑顔といった甘いマスクが輝きを放った。SNSでは「アイドル級のビジュアル」と話題となった。

今でも自身のインスタグラムで美容院後の髪形を紹介するなど注目も集めており、フォロワー数は2・7万人。正月の風物詩をきっかけにその名をとどろかせたニュースターは、こう実感を込める。

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スポーツ

泉光太郎Kotaro Izumi

Kanagawa

神奈川県横浜市生まれ。2019年に大学卒業後、地方紙に入社。警察担当記者を経て翌20年から運動部に異動し、アマチュア野球やインターハイ、箱根駅伝100回大会など取材。
24年パリ五輪・パラリンピックでは地元選手を追ったものの、現地取材はかなわず…。しかし、オリンピック関連取材をきっかけに本格的にスポーツ記者を志し、翌25年春、日刊スポーツに転職。高校野球取材で西東京大会を担当後の8月からスポーツ部の一員となった。
サッカー日本代表の森保一監督にあいさつした際には「完全移籍選手」と命名された。趣味は料理と駅伝観戦。自宅で、ぬか床を育てるなど発酵食品が好き。