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竹内、栃本が自己最高位/W杯スキー

<W杯スキー:ジャンプ>◇個人第11戦◇6日◇オーストリア・ビショフスホーフェン(HS140メートル、K点125メートル)

 ジャンプ週間最終戦で30歳のヤンネ・アホネン(フィンランド)が合計251・6点で勝ち、4戦で争うジャンプ週間で史上最多となる5度目の総合優勝を果たした。

 アホネンは1回目の3位から2回目に136メートルの最長不倒で逆転、W杯の通算勝利数を歴代単独3位の34とした。

 20歳の竹内択(北野建設)が120・5メートル、125・5メートルの218・3点で自己最高タイの17位となった。1回目5位の栃本翔平(北海道・北海道尚志学園高)は21位に後退したが、自己最高位。葛西紀明(土屋ホーム)は30位、湯本史寿(東京美装)は31位で、伊東大貴(土屋ホーム)は予選落ちした。

[2008年1月7日8時57分]

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