第1日5アンダーで首位発進した片岡大育(26)が、1イーグル、4バーディー、2ボギーの4アンダー67で回り、65で回ったW・リー(29=オーストラリア)とともに、通算9アンダーでトップに立った。

 1打差の同8アンダーには山下和宏(41)が64とスコアを7つ伸ばして、藤本佳則(25)、梁津万(36)とともに3位グループにつけた。さらに1打差の同7アンダーの6位には、67で回った藤田寛之(45)、66で回った岩田寛(34)、66で回ったJ・パグンサン(37)の3人が浮上してきた。第1日3アンダーの37歳のオールドルーキー、藤田大はこの日もスコアを1つ伸ばして、通算4アンダー15位でプロ初の予選通過を果たした。