昨年のプロテストに合格した新人永峰咲希(20=UMKテレビ宮崎)が今季自己ベストの69で、同自己最高の7位発進を決めた。

 「ショットは悪くないのに、かみ合わないプレーが続いてきましたが、今日は(アイアンの)タテの距離感がよく、チャンスにもつきました。明日はロングホールでもバーディーをとっていきたいです」と笑顔を見せる。

 昨年アマチュアでツアーを席巻した柏原明日架(19)堀琴音(19)と同学年で、プロでも同期。「ずっと一緒に戦ってきたメンバーが、頑張ってくれるので、私も、と思えます」。18日の月曜日には、名古屋市内の水族館に足を運び、白イルカを見てリフレッシュ。同期で一番乗りの優勝を目指す。