川村昌弘(21=マクロミル)が自身初のメジャー出場を決めた。

 65、67の通算12アンダー、132をマークして2位通過。36ホールストロークプレーで行われた第1ラウンドの3番から4連続バーディーを奪うなど、好調な滑り出し。第2ラウンドも3番パー5で第2打をピンそば数十センチにつけてイーグル、最終18番もバーディーで締めた。「どうしてもメジャーに出たかった」と、直前の関西オープンにはエントリーせず、22日から岡山入りして準備を進めてきた。「メジャーの雰囲気を早く感じたかったのでうれしいですね」と充実感たっぷりの笑みを浮かべた。