最終組が前半9ホールを終え、9番終了で昨年大会覇者のテレサ・ルー(27)と14番終了の吉田弓美子(28)が通算12アンダーで首位に立っている。吉田は5打差14位から出て、1イーグル、7バーディー、2ボギーの猛チャージ。

 1打差で9番終了の申ジエ(27=韓国)が続き、さらに1打差で10番終了の姜秀衍(39=韓国)。

 首位から出た大江香織(25)は9番終了で通算9アンダーの5位グループ。

 36位から出たアマチュアの勝みなみ(16=鹿児島高2年)は15ホール終了で、6バーディー、2ボギーで通算6アンダーまでスコアを伸ばしている。