第3ラウンドが行われ、26位から出た石川遼は1バーディー、6ボギーの75と崩れて通算イーブンパーの210で75位に後退した。

 ジェーソン・ボーン、ショーン・オヘア、ブリス・モルダーの米国勢と、S・J・パク(韓国)が通算11アンダーでトップに並んだ。タイガー・ウッズ(米国)は4アンダーで47位。

 石川遼は「パッティングで自分の読みに自信が持てていない感じ。(75は)今の状態からするとおかしくない数字。まだこういう状態だということだと思う。つまり不安定。(最終日は)来週につながるプレーがしたい」と話した。