出場選手の有志が今大会の獲得賞金の10%を義援金として寄付することになった。

 大利根CCの周辺では河川の氾濫、断水や停電など被害が大きく、まだ避難生活を強いられている人も多いという。池田勇太選手会長(29)らの呼びかけを受け、多くの選手が寄付に賛同することになった。池田は「僕らとしてやれることはやらなければ」と話す。同時に「男子プロらしく力強い、迫力あるプレーや技術を見せられたら」とプレーでも元気づけるつもりだ。