矢野東(38=フリー)が悪条件の午後組で4バーディー、ノーボギーの67をマークした。

 2月のレオパレス21ミャンマー・オープンで2位に入って優勝争いを演じた後、ひとまず体づくりに重点を置き、3月中旬からボールを打ち込んだ。「結果が残せてないってことは、ゴルフが下手くそっていうこと、やってきたことが間違っているということ。スイングで変えた部分も、山ほどある。オフに取り組んだことが、プロになって初めて合ってきたのかな。体はだいぶいい感じ」と調整に手応えをにじませた。