団体は開志国際(新潟)が優勝。5校が関東団体決勝(6月14~15日、長野・軽井沢72CC東C)に進出した。
個人は団体不出場の平川陸斗(新潟・開志国際3年)が、68で首位。シード9人を含む25人が関東個人決勝(7月22~23日、栃木・那須野ケ原CC)に進んだ。
創部3年目の開志国際が初優勝を飾った。メンバーは2年生2人と3年生2人。中でも2年生の若有宣彦がイーブンパーの72と、安定したプレーでチームを引っ張った。
「創部から支えてきた3年生は最後の年なので優勝に貢献したかった」と部員たちの気持ちを代弁した。藤田裕之監督は「うちは選手層が厚いのが強み。関東はもちろん全国でも優勝を狙いたい」と意気込んでいた。
<団体上位成績>
【1位】開志国際(新潟)=220
呉 英彪(3年)=73
大沢 優(2年)=75
若有 宣彦(2年)=72
高倍 淳一(3年)=77
【2位】新潟産大付(新潟)=225
【3位】作新学院(栃木)=231
【4位】佐久長聖(長野)=237
【5位】佐野日大(栃木)=240
(注)順位は各校上位3人の合計による
<個人上位成績>
【1位】平川陸斗(新潟・開志国際2年)=68(35・33)
【2位】五十嵐将矢(新潟・新潟産大付2年)=71(36・35)
【3位】若有宣彦(新潟・開志国際2年)=72(36・36)
<主催>関東高等学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社<協賛>ダンロップスポーツ