初出場の時松隆光(22)が優勝し、国内最高額の賞金1億円を獲得した。決勝戦で小田龍一(39)に1アップで競り勝った。

 時松はプロ5年目、前週のダンロップ・スリクソン福島オープンでツアー初優勝を挙げ、急きょ出場が決まった。

 準決勝で時松は小田孔明(38)を1アップで下し、小田龍は小平智(26)を3アンド2で退けていた。

 本大会はツアー競技ではない。