4位となったリオデジャネイロ五輪後、直接カナダ入りしたという野村敏京は、第2ラウンドはパットに苦しんだ。72と伸ばせず「パッティングが本当にひどかった。全体的にも良くなかった」と話した。

 「硬くて速い」というグリーンに悩まされ、バーディーチャンスを逃す場面も目立った。「ショットはそこまで悪くなかったが、パットは今年一番悪かったかもしれない」と嘆いた。