最終ラウンドが行われ、上原彩子が8番(パー3)でホールインワンを決めるなど67をマークし、通算12アンダー、276で27位から今季最高の10位に順位を上げた。第3ラウンドの11番(パー3)に続くエースで、1大会2度は米女子ツアー史上4人目。

 66で回った20歳のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が通算23アンダーで2位に4打差をつけ今季5勝目。賞金33万7500ドル(約3440万円)を獲得した。

 宮里美香と宮里藍が通算6アンダーの37位で並び、横峯さくらは5アンダーの44位、野村敏京は4アンダーの48位だった。