プロ9年目の穴井詩(28)が通算14アンダーでツアー初優勝を果たした。

 首位タイから出て、6バーディー、1ボギーの67で抜け出した。2打差の2位は申ジエ(28=韓国)、さらに1打差の3位はイ・ボミ(28=韓国)だった。

 節目の200試合連続出場を果たした表純子(42)は通算1アンダーの24位、リオ五輪日本代表でツアー復帰戦となった大山志保(39)は通算4アンダーの12位だった。