第2ラウンドが行われ、首位と並んで出た松山英樹は2バーディー、3ボギーの71と落として通算3アンダー、137で首位と4打差の3位に後退した。

 松山は「パットのフィーリングもあまり良くなく、全部、苦労した。後半はショットが少しは良くなったけどまだ半信半疑。最後はバーディーで終われて良かった。あと2日、しっかりと修正して頑張りたい」と話した。

 67と伸ばしたダスティン・ジョンソン(米国)が通算7アンダーでトップを維持し、ケビン・チャペル(米国)が1打差の2位。ジェーソン・デー(オーストラリア)は腰痛で途中棄権した。

 出場30人、予選落ちなしで争われる今大会で積算ポイントによるシーズン総合王者が決定する。前戦までのポイントはD・ジョンソンが1位で松山は17位。