ツアー新シーズン2戦目で今季初戦を迎えた松山英樹と石川遼は、そろって3アンダーの16位スタートとなった。

 前週日本オープンで国内メジャー初優勝を飾った松山は6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69。スタートホールの10番でティーショットを池に入れてダブルボギーをたたいたが、その後巻き返した。腰痛から8カ月ぶりの米ツアー復帰戦となる石川は6バーディー、3ボギーの69だった。

 デレク・ファスアワー、キーガン・ブラッドリー、昨年優勝のジャスティン・トーマス(いずれも米国)が8アンダーでトップに並んだ。1打差の4位には世界ランク12位の好調ポール・ケーシー(英国)が続いた。

 世界ランク7位のパトリック・リード(米国)が4アンダーの10位、同6位のアダム・スコット(オーストラリア)は2アンダーの26位。

 試合は78人が出場し、予選カットなしで4日間行われる。