アジアツアーと共同開催の開幕戦。順延されていた第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、50歳で日本のシニアツアー賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)が通算9アンダーの275で2季ぶりの通算6勝目を飾った。最終ラウンドは5バーディー、1ボギーの67。賞金2105万2800円を獲得した。

 昨年大会優勝の宋永漢(韓国)ら4人が1打差の2位。20歳の星野陸也が小平智らとともに通算7アンダーで6位に入った。

 谷原秀人は69、72で6アンダーとなりアダム・スコット(オーストラリア)と並ぶ9位。稲森佑貴は5アンダーの11位だった。