大会最終日は前半を終了し、宮里優作(36)が3バーディー1ボギーの通算13アンダーで単独首位に立った。1打差2位には同じく3バーディー1ボギーの片岡大育(だいすけ、28)がつけた。3位は藤本佳則、4位は谷口徹。

 3日目まで宮里優と並んで首位にいた武藤俊憲は2番でイーグル、3番でバーディーと順調なスタートを切ったものの、4番からまさかの5連続ボギーと崩れ、通算9アンダーで5位まで順位を落とした。