男子ゴルフの関西オープン(18日開幕、京都・城陽CC)の練習ラウンドが17日、同コースで行われた。

 田中秀道(46=信和ゴルフ・ゴールデンバレーGC)は昨年の今大会以来となるツアー競技。

 「ドローヒッターはなかなか気持ちよく打たせてもらえないホールが多いですね。グリーンは硬くて速い上に、砲台グリーンが多い。どこまで拾って、しのげるかだと思います」と話す。

 最近は解説者としてのメディア露出も増えた。疲労も出やすくなり、この日は練習ラウンドをハーフ9ホールに短縮。「若い時と違ってイメージとのギャップも大きい。46歳ですから、気負わず、ゆっくりいきたいですね」。マイペースで久々のツアーに挑む。