日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長(54)が26日、宮里藍の引退発表に関してコメントを出した。

 同会長は「宮里プロは熟考の末、英断されたと思います。これまで大きな期待と、ものすごい重圧の中、素晴らしい実績を作り上げました。まずは、心身ともにゴルフから自分を解放してあげてください。この先はまた、たくさんの可能性が開かれることと思います」とコメントした。

 また、日本女子プロゴルフ協会の樋口久子相談役も「突然のことでビックリです。すごい功績を残してくれた」と話した。さらに同相談役はプロゴルファーの一般論として「引退するということは絶対にゴルフをしないということ。(一般的には)自然とトーナメントに出られなくなっても、引退はしない」と持論を語った。