趙炳旻(韓国)が5バーディー、ノーボギーの67で回り、通算8アンダーの136で単独首位に浮上した。

 2打差の2位にドンファン(韓国)、C・キム(米国)、アダム・ブランド(オーストラリア)が並んだ。

 50歳の鈴木亨が通算5アンダーで上田諭尉、宮本勝昌と並んで日本勢トップにつけた。谷口徹、古田幸希、増田伸洋らが通算4アンダーの9位。

 前週優勝の今平周吾はスコアを3つ伸ばし、通算2アンダーで宮里優作、片山晋呉、昨年大会優勝の金庚泰(韓国)らと並ぶ21位。第1日トップの岩田寛は77と崩れ、通算1アンダーの31位に後退した。

 1年ぶりのレギュラーツアー出場だった川岸良兼が通算イーブンパーの37位で14年シーズン以来となる予選通過。尾崎将司は今季出場4試合目で初の途中棄権となった。