4バーディー、1ボギーの69で回った野村敏京が通算7アンダーの137で首位と5打差の10位につけた。

 71だった畑岡奈紗は通算3アンダーの44位で、横峯さくらは2アンダーの59位。上原彩子は5オーバーで予選落ちした。65をマークした朴城■(韓国)が12アンダーで2位に2打差をつけてトップ。

 野村敏京の話 ショットもパットもいい。浮き沈みが少ないラウンドだったので(第3日以降も)こんな感じでプレーしたい。

 畑岡奈紗の話 カットラインは意識せず、上だけを見て頑張ろうと思った。調子が上向いてきているので、60台が出せるようにしたい。(引退の意向を表明した宮里藍は)私が米ツアーを目指すきっかけにもなったし、ずっと藍さんを目標にやってきた。

 横峯さくらの話 最後のバーディーで(予選を)通ることができた。あと2日間、久しぶりにプレーできることがうれしい。一つでも上に行けるように頑張りたい。

 上原彩子の話 パターが入らなかった。(ラインが)読めなくて、タッチ感も合わすことができなかった。(宮里藍の今季限りでの引退表明を)聞いた時はすごくびっくりした。ジュニア時代から一緒に戦ってきた仲間なので、すごくショックが大きかった。

※■は火へんに玄