3大会続けて予選落ちしていた18歳の畑岡奈紗は約2カ月ぶりの決勝ラウンド進出を決めた。

 40位からスタートし3バーディー、2ボギーで44位に。「あまりカットラインは意識せず、上だけを見て頑張ろうと思った」と言う。

 乱れがちだったショットが安定しつつあり、2ラウンド連続のアンダーパーは米ツアーで初めて。我慢を重ねる展開で16、18番と終盤にバーディーを奪った。「調子が上向いているので(第3日は)60台を出せるようにしたい」と前向きに語った。