来季のツアー出場権をかけたサードQTの最終日は西のB地区のみが行われ、今夏のプロテストを合格した新垣比菜(18)が75とスコアを落としながらも、通算4アンダー212でトップ通過した。

 今夏のプロテスト合格組では、吉本ひかるが通算2オーバーの11位、松田鈴英が通算4オーバーの19位、勝みなみも通算4オーバーで22位通過。上位44選手がファイナルQT(28日開幕)に進む。なお香妻琴乃、セキ・ユウティン(中国)、永井奈都、青山加織らが敗退した。

 また東のA地区の最終日は荒天のため中止となり、24日に延期となった。