最終組がハーフを終え、申ジエ(30=韓国)が2バーディーで2つ伸ばし、8アンダーの単独首位に浮上した。

 賞金ランクトップの鈴木愛(24=セールスフォース)も2バーディーと2つスコアを伸ばし、7アンダーで昨年のこの大会の覇者、テレサ・ルー(30=台湾)とともに2位につけている。

 黄金世代の松田鈴英(19=ニトリ)が、スコアを2つ伸ばし、6アンダーで全美貞(35=韓国)とともに4位で続いている。

 首位スタートの李知姫(39=韓国)は2つスコアを落とし、5アンダーで新垣比菜(19=ダイキン工業)らと6位グループ。3打差の中に9人がひしめく混戦模様となっている。