2位スタートの池田勇太(32=フリー)が、後半の猛チャージで単独首位に立った。

出だしの1番で第2打をピン1メートル弱にピタリとつけてバーディー。後半の12番から4連続バーディーで、通算12アンダー、201で首位に浮上した。昨年の韓国オープン優勝の張二根(韓国)が、1イーグル、6バーディー、1ボギーの64で回り、通算11アンダーで2位につけている。首位スタートの岩田寛(37=フリー)は、9番パー3でホールインワンを達成し、その後10アンダーまでスコアを伸ばしたが、後半に失速。通算8アンダーで、カート・キタヤマ(米国)とともに3位につけている。3位発進の稲森佑貴は、69で回ったが、通算7アンダーで5位に後退した。