最終日がハーフを終え、2位スタートの黄アルム(韓国)が2バーディーとスコアを伸ばし、通算12アンダーで首位に立っている。

3バーディー、1ボギーの佐伯三貴がスコアを2つ伸ばし、通算11アンダーで2位につけている。今季、地元千葉で2勝を挙げている成田美寿々が、前半だけで5バーディーを奪い、通算10アンダーとし、青木瀬令奈、小滝水音とともに3位。首位スタートの松田鈴英は、2番から3連続ボギーとスコアを落としたものの、5番、6番で連続バーディー。しかし、9番でボギーをたたき、通算9アンダーで6位に後退した。

優勝すれば賞金女王決定のアン・ソンジュ(韓国)は、出だしの1番でダブルボギー、2番でボギーとつまずいたが、その後4バーディー、1ボギーで通算8アンダーとして申ジエ(韓国)、岡山絵里とともに7位グループ。逆転賞金女王を目指す鈴木愛は、1バーディーの通算6アンダー。