技術を磨き、来季はさらに賞金ランキング上位を目指す。ことしの米男子ゴルフツアーで約303万ドル(約2億9400万円)を獲得し、賞金ランク13位と大躍進した今田竜二は「現状維持だと、どんどん追い抜かれていく。すべての面で上達しないといけない」と早くも来シーズンをにらむ。
米ツアー本格参戦4年目のことしは5月のAT&Tクラシックで念願の初優勝。その大きな要因には精神面の成長を挙げた。タイガー・ウッズ(米国)ら一流選手とのプレーに威圧されず「ことしは自分のことだけ考え、周りを気にせずプレーできた」という。試合を締めくくる最終日に好スコアをマークできたことも飛躍につながった。
帰国後は16日に終了した日本ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズに出場。熱い視線を集めながら7位に終わったが、予選ラウンドを同組で回った石川遼は、米ツアー仕込みのアプローチに驚嘆し「アドレスからフォローの手の位置まで頭に焼きついている」と収穫に大喜びだった。
来季は、前年優勝者しか出られない開幕戦のメルセデス選手権に初参戦する。年明け早々に本番を迎えるが、その前に大きな仕事が一つ残っている。仲が良い昨年の日本ツアー賞金王、谷口徹と組んで挑む国・地域別対抗戦のワールドカップ。27日から中国・深■(土ヘンに川)のミッションヒルズGCで日本代表としての戦いが始まる。(共同)※■(土ヘンに川)


