男子ゴルフの最新世界ランキングが16日、最終ラウンドが順延されていた米ツアーのペブルビーチ・ナショナルプロアマの結果を受けて発表され、石川遼(17=パナソニック)は前週の64位から67位に後退した。

 今回の世界ランキング上位64選手が米ツアーのアクセンチュア世界マッチプレー選手権(25日開幕・米アリゾナ州)の出場資格を得る。石川はこの中に入らなかったが、20日の締め切りまでに3人以上の出場辞退選手が出ると繰り上がって出場できる。

 片山晋呉は40位、今田竜二は73位とそれぞれ1つ順位を下げた。1位タイガー・ウッズ(米国)からセルヒオ・ガルシア(スペイン)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)と続く上位に変動はなかった。ペブルビーチ・プロアマを制したダスティン・ジョンソン(米国)が119位から45位に浮上した。