日本ゴルフ協会(JGA)は31日、2007年からドーピング検査を導入している男女の日本アマチュア選手権に加え、ことしから10月の日本オープン選手権(埼玉)と日本女子オープン選手権(千葉)でも薬物検査を実施すると発表した。

 JGAによると、検査は世界反ドーピング機関(WADA)の基準で実施し、日本ゴルフツアー機構などと連携して事前講習会の開催で選手に対する啓発活動も行う。