5日開幕の米女子ゴルフ、ピュアシルク・バハマ・クラシックに出場する横峯さくらと宮里藍が3日、バハマにあるパラダイス島のオーシャンクラブGC(パー73)で一緒に練習ラウンドを行った。

 アマチュア時代からしのぎを削ってきた同じ29歳の2人は談笑する場面も多く、各自でプレーをチェックしながら、楽しそうに9ホールを回った。

 横峯は米ツアー本格参戦1年目。前週の今季開幕戦では予選会を通過できず、今大会が初戦となる。「ルーキーという気持ちでプレーしたい。知らないこともたくさんあるので、(宮里藍に)聞きたい」と話し、リラックスした様子だった。

 米ツアーを主戦場にして10年目となる宮里藍は、横峯について「ルーキーという感じが本当にしない。自然にいるなと思った」と笑顔で話した。