石川遼(16=パナソニック)が元気を取り戻して、国内メジャーに臨む。UBS日本ツアー選手権が3日、茨城・宍戸ヒルズCC(7280ヤード、パー71)で開幕する。風邪をひいた石川は2日、練習ラウンドを6ホールで切り上げて、体力を温存した。
1日、プロアマ戦の表彰式を欠席後、病院に直行して治療を受けた。午後7時からこの日朝7時まで、約12時間寝たおかげで回復ムード。37度まで上がった体温は、平熱が低いため35度6分まで下がったという。ガラガラ声も前日より治まって、公式会見では「(若くても)10時間以上、睡眠時間を取る日が必要ですね。食欲もあり、前夜はカツ丼と空揚げを食べました」と笑った。
予選ラウンドは韓国の17歳、盧承烈と一緒に回る。2年前のジュニア日韓対抗戦の直接対決では接戦で敗れ、悔し涙を流した。今度はプロの大舞台で同組対決。海外の同世代にも刺激を受けて国内メジャー初の予選通過、上位進出を目指す。

