上田桃子(22=ソニー)が28日、左手中指の負傷のため、29日開幕のヨネックスレディス(新潟・ヨネックスCC)の欠場を表明した。前日27日に慈善活動の会見で犬と写真撮影の際、左手中指のツメが約3分の1折れて流血。前夜は10時すぎまで治療を受け、スタッフと対応を協議。この日の朝になっても患部の腫れと痛みが治まらず、出場を断念した。
上田はプロアマ戦のスタート時間に合わせ、午前7時30分に険しい顔でコースに到着した。左手は着ていた上着でぐるぐる巻きにして完全防備。関係者と同伴競技者におわびのあいさつをした後で「普通にしていれば大丈夫なんですが、力が入ると痛いので」と欠場理由を説明した。さらに「2週間で、戦える状態に調整したい」と、9月11日開幕の国内メジャー日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(石川・片山津GC白山C)からの復帰へ意欲を示した。
だが、午後に都内の病院から出た診断は「少なくとも2週間の安静が必要」。練習再開の時期を含め、今後の見通しは不透明だ。

