<男子ゴルフ:フジサンケイクラシック>◇3日目◇6日◇山梨・富士桜CC(7397ヤード、パー71)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)

 石川遼(16)は終盤にスコアを落としたが、通算3アンダーの15位に浮上した。

 石川が終盤の失速で優勝戦線入りの好機を逃した。前半はショット、パットともに絶好調。10番までに5つスコアを伸ばして、この時点で通算6アンダーの7位にまで躍進した。ところが「このままのスコアで上がりたい」と珍しく弱気になった16番パー3で第1打が左に飛んで池に。ドロップゾーンからの3打目も池に落ちそうになるほどの動揺で、終盤3ホールで3打も落とした。「満足どころか、夢のような1日だったのに…。最後に目が覚めました」とラウンド後は自虐気味に笑った。初の3週連続の決勝ラウンド進出で疲れも出ていた。前夜は通常の倍の3時間もマッサージを受けた。「ゴルフって難しいな。昨日のパープレーより、今日の3アンダーの方が悔しい」と話した。