<全国高校ゴルフ:北海道予選>◇団体の部◇最終日◇7日◇石狩・茨戸CC(男子6649ヤード、女子6212ヤード、ともにパー71)◇出場(男子8校、女子2校)
男子は札幌光星が、2位東海大四に16打差をつける442で圧勝し、6年ぶり7度目の優勝を飾った。昨年9月の新人大会、今年5月の春季大会に続き3冠を達成。最終日1オーバー72の今村勇貴(2年)は「4バーディーし、納得していますが、まだ精神的に弱いですね」と全国へ気を引き締めた。
激しい代表選手争いが強さの要因だ。部員は14人いるが実力は拮抗(きっこう)。この日、75の伊東一樹(2年)は春季大会個人優勝。小西翔太(1年)は今大会個人戦、今村は昨年の新人大会でともに優勝。今大会個人戦ではベスト8まで6人を占めた。伊東は「補欠を含め9人ほどがメンバー争いしている。ものすごく激しい争いです」と話す。全国までにメンバー入れ替えもあるため今後も気が抜けない。
お互いのライバル心が相乗効果を生んでいる。部活動としての全体練習は筋トレやランニングがメーン。その後、個人的にレッスンプロなどに技術指導を受け、技術を磨く。
目指すは全国大会入賞だ。最高はOBでプロゴルファーの大塚泰三(29)が1年時の10位で道勢としてもこれが最高。駒井健一郎監督(39)は「選手層が厚くなっている。遠い目標ではない」と、道勢過去最高を狙う。【黒川智章】

