北京五輪で日本選手団主将を務めた柔道男子100キロ級の鈴木桂治(28=平成管財)と同66キロ級金メダリストの内柴正人(30=旭化成)が10日、東京都内で行われた母校の国士舘大の祝賀会でそろって現役続行を表明した。
アテネ五輪男子100キロ超級覇者の鈴木は、2階級制覇を狙った北京五輪は初戦で敗れてメダルを逃した。鈴木はこの日、多くの関係者に激励され決意。「男としてもう1度やりたいと思っている」と語った。トレーニングは再開しているが、古傷の股(こ)関節痛などを抱えており、復帰時期は未定。4年後のロンドン五輪も視野には入れていない。
内柴は「これからも現役を続けていく。ロンドンへの道は遠いが、頑張っていく」と五輪3連覇を目指すことを宣言した。五輪後に左ひじの手術を受け、5日の世界団体選手権を欠場。復帰のめどは立っていない。



