国際陸連(IAAF)は23日、ことしの最優秀選手に男子短距離のウサイン・ボルト(ジャマイカ)と女子棒高跳びのエレーナ・イシンバエワ(ロシア)を選出した。

 北京五輪の100メートル、200メートル、400メートルリレーで世界新記録を樹立したボルトは初、4年前のアテネに続いて世界新で五輪2連覇したイシンバエワは3年ぶり3度目の受賞。それぞれ賞金10万ドル(約950万円)を贈られる。

 北京の男子100メートル決勝で9秒69を記録したボルトは記者会見で「レースの映像を見ると今でもぞくぞくする。最高の瞬間として終生心に残るだろう」とコメント。イシンバエワは「(記録が伸びず)困難だった2年間を経ての受賞だから初めてのように感じる」と語った。