来年2月のバンクーバー冬季五輪に向けたフリースタイルスキー・モーグルの日本勢がカナダのウィスラーで強化合宿中で、期待の上村愛子(29=北野建設)は7日に「とにかく雪の上に乗ることが大事という感覚でやっている。調子はいいと思う」と確かな手応えを口にした。

 天候はみぞれで、氷河のコースで実戦的な滑りを確認した。五輪のある新シーズンに向けて、得意のカービングターンで勝負する方針は変わらず「いつも気を付けるのは1つ。(体の)ポジションがぶれないようにする。『ここだけ、ここだけ』と本当に集中してやるようにしている」と強化ポイントを挙げた。

 ジャンプは悪天候だったこともあり「飛んでいるけどそんなには…」と、感触を確かめる程度だった。

 上村は今後、国内での練習のほか8月にオーストラリア、秋にスイスで雪上合宿を行って冬に備える。