<バドミントン:全英オープン>◇13日◇バーミンガム

 各種目の準決勝を行い、男子シングルスで20歳の田児賢一(NTT東日本)が鮑春来(中国)に2-1で逆転勝ちし、2007年からの同シリーズで日本男子初の決勝進出を果たした。かつては世界一を決めたこの大会で同種目の決勝進出は1966年に準優勝した秋山真男以来44年ぶり。

 世界ランキング20位の日本のエース、田児は第2ゲームを19-20からの3連続得点で奪い返し、最終ゲームを21-18で振り切った。母親のよし子さんは同大会の女子ダブルスで2度準優勝している。

 14日の決勝は北京五輪銀メダルの第1シード、リー・チョンウェイ(マレーシア)と対戦する。

 田児賢一のコメント。「日本の歴史になるとかは考えていなかった。(決勝の相手の)リーはスーパーシリーズで何度も優勝している選手。気持ちで向かっていきたい」。